壁も屋根も縦ハゼ葺きの施工をさせていただいている現場

市内で壁も屋根も縦ハゼ葺きの施工をさせていただいている現場の
足場が解体されたので、再度確認にやってまいりました。

外壁に縦ハゼを貼る場合には様々な注意事項がたくさんありますが、
中でも、サッシ周り、窓枠周りに特に注意を払いました。

見た目ではわからないかもしれませんが、二重の防水処置を施しております。
なおかつ、シンプルに見せられるように、考えて収めてきました。


また、角コーナーや軒天との取り合い、下部の収まりなど、
各所ディティールにとても注意を払っています。



この建物は、ご覧のとおり、一部無垢の板張りがデザインされています。
全体的にこの建物のデザインをされた設計士のセンスがキラリと光る建物です。

であるからこそ、我々もデザインされた方の意向をくみ取り、
いかにデザイナーの意向に近づけるか、そこに注意を払って
現場を納めてきました。

最終的に、シンプルに綺麗に仕上げることが出来ました。
施主様も喜んでいただけるものと思っています。

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職業訓練学校の屋根の改修依頼です。

職業訓練学校の
屋根の改修の見積もり依頼があったため、
現場を見にやって来ました。



写真を見てもらってもわかると思いますが、
下から見ても、軒先の唐草と呼ばれる部分が
錆びてボロボロになっています。



ここまでなっていると、屋根の上に上がるまでもなく、
既存の屋根は全体的に錆びてボロボロになっていると想像がつきます。

既存の屋根は昔ながらの瓦棒葺きで
亜鉛鉄板で葺かれていると思われます。


ここまで錆びていると、
本来は、一度めくって、中の下地や骨組みからしっかり補強し、
長持ちするように施工して
また屋根を被せるのが本来やるべきことなのかもしれませんが、


今回は、予算の都合上、
既存の屋根を残したまま軒先だけは補修して、
上からカバーさせていただくカバールーフ工法で
見積もりを出させていただこうと思っています。

カバー工法と呼ばれるものにも、
断熱材を葺いて施工するものや、
似たような形状のものをそのままかぶせるなど、
様々なものがありますが、

今回は、似たようなものを載せるだけの工法の見積もりを
提出することになります。


何十年も以前に建てられた古い建物の金属屋根は、
ただの亜鉛鉄板で葺かれているだけなので、
錆びやすいため、

一般的に、板金屋根は腐りやすい、錆びやすい、と思われがちですが、
最近の建物の金属屋根の素材はガルバリウム鋼鈑が主流になっています。

これは、アルミニウムが５５％混ざっているので、
非常に錆びにくく、長持ちするような材質となっていますので、
軽さ、経済性、メンテナンス性等から、
それらのことををよく説明させていただいて、
屋根に使う材料として、
このガルバリウム鋼鈑をお勧めすることが多いです。


今回も、お客様に納得していただき、
ご予算に合う見積もりが出せるように頑張っていきたいと思います。

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農協様より雨漏り調査のご依頼です。

農協様より、
「米倉庫より水が漏って来るので雨漏り調査をしてほしい」
ということで依頼がありましたので、
雨漏り調査に行ってまいりました。

建物もいくつかあり、よく話を聞き、確認してみたところ、
建物と建物をつなぐところに折版葺きの屋根があり、
そこの結露による水滴が問題になっているようでした。

ここの結露に関しては、ずいぶん前に断熱材を吹き付けてあったものが、
古くなってかなりはがれおちてしまっており、その部分が結露するという状態でした。

ご覧のとおり、ほとんどが剥がれ落ちている状態です。

確かに、当初は断熱効果もあり、効果があったかとは思いますが、
このように外気にさらされますと、劣化が早いようです。
同じように断熱材を吹き付けて同じような施工をするのか、
はたまた、結露しないように、屋根の上の方に新たな細工をするのか、
また、屋根の材質を結露しないものに変更する提案をするのか、
いろいろと検討中です。
いろいろなパターンで、
メリットデメリットを踏まえて提案させていただき、
見積もりさせていただこうと思っています。

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屋根と壁を施工させていただきました。

昨年より工事をさせていただいていました、
「(有)九南サービス、(株)自然の都」の新築現場が完成しましたので、確認にきました。

ここでは、折版葺きの屋根と、壁には窯業系サイディングを
施主様のご指名を頂き、施工させて頂きました。

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高速道路インターチェンジ近くの現場の足場を解体

今回は、高速インターチェンジの近くで着工中の現場の足場を解体しましたので、
その現状を確認に来ました。

外壁はフラット型のスパンドレルを貼りました。

足場が解体されてから見てみますと、若干気になるところがありましたので、
担当の職長に指示を出し、修正をするように手配をいたしました。

工期もなく、かなり短期間で収めた現場ではありましたが、
全体的には、綺麗に収まっていましたので、よかったと思っております。

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デイサービスの新築現場

今回は、デイサービス新築の現場から、
「雨樋をかけて欲しい」と連絡があったので、確認に来ました。

屋根が瓦で葺かれているため、
軒先の出も大きく、破風板も屋根勾配（4.5寸）なりに傾いております。

この形状にあった軒樋の吊り金具を発注していきます。

ちなみに軒樋は、セキスイのアートフェイスT120を掛けさせて頂きます。
色はティンバーブラウンという色で、うすい茶色をしてます。

設計で落とし口（上合）の数も決まってはいるのですが、
若干足りないような感じも受けましたので、
帰って専用の雨量計算ソフトを用いて計算したところ、
2箇所足りない、という結果がでました。

そこで、その報告をさせて頂き、
今、落とし口の数を増やすかどうかの返事待ちです。

あとは前工程のコーキングが終わり次第、
施工に入りたいと思います。

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木材加工工場の屋根を葺くために実測に行きました。

今日は、都城市内のお客様より
「建て方がすんだので、屋根を葺く段取りを見に来てほしい」
という依頼がありましたので、見にやって来ました。

ここは、木材の加工工場の一角で、
そこに木材の資材置き場としての建物を作っているところです。

こういった建物は、鉄骨造が多いのですが、
ここは、木造で骨組みが作ってあります。
この、木でできた梁の上に鉄板を葺くことになります。

通常は、図面上で屋根の鉄板を発注をする場合もありますが、
木造の場合は、極力実際の現場を実測して、
屋根の発注をするようにしています。

今回は、これから実測をして、屋根の発注をしたいと思います。


今回は、梁の上にタイトフレームという下地を固定するのですが、
鉄骨だと溶接ですが、
木造なので専用のスクリュービスを用いて固定します。

屋根の長さを間違えないように、しっかりときちんと計測して
発注したいと思います。（笑）

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