雨漏り修理が難しい理由を2つ紹介

解決が難しい雨漏りにはいくつかの理由がありますが、特に大きな理由は二つあります。
まず一つ目は、雨漏りが起こっている箇所が目に見えない場所に多く存在することです。

二つ目は、問題の箇所が一箇所に限らない場合が多いことです。

特に木造住宅では、この問題が顕著に現れます。木造住宅は、一次防水と二次防水の二段階で防水処理がされていますが、雨漏りが発生するということは、これらの防水機能がどちらも破られているということになります。通常、二次防水の不具合は目に見えない場所にあるため、発見が困難です。

例えば、一次防水の問題が2階の天井付近にあるのに対し、二次防水の問題が1階の床近くにある場合もあります。このように雨水の侵入箇所が離れていると、雨漏りの原因を突き止めるのが非常に難しくなります。調査には、雨漏りの発生から漏水箇所を特定するまでに長い時間がかかることがあります。

また、雨が降ってから実際に雨漏りが発生するまでにはタイムラグがある場合があり、その間隔が長いと問題の箇所を特定するのがさらに難しくなります。例えば、雨漏りが発生するのに3時間や4時間のタイムラグがある場合、調査は複雑になります。通常、木造住宅の場合、疑問点がある箇所に対して約1時間半水をまくのが普通ですが、タイムラグが長い場合、実際に問題を再現できずに迷い込んでしまうこともあります。

 

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