屋根修理のプロフェッショナルとしてのやりがいとお客様とのつながり

私たちの日常業務には技術的な側面もありますが、今日は雨漏り修復の仕事に対するやりがいと使命感に焦点を当ててお話ししたいと思います。
建設業界で働く者として、建物の築年数や劣化の程度によっては、時に厳しい判断を下さなければならないこともあります。

ある日、高齢のお客様から「雨漏りがひどいので見てほしい」との依頼がありました。訪問してみると、見るからに手厳しい状況で、建物はかなりの老朽化と腐食が進んでいました。
お客様は、「この家は故人となった夫が残してくれたもので、生涯この家で過ごしたい」と仰っていました。
これを聞いた時、私は雨漏り修繕の仕事の重要性と責任を改めて感じました。

お客様には「何度でも修理します。直るまで何度でも調査します」と約束し、見積もりを提出しました。
修理には雨樋の交換、壁のトタンや庇の金属板の張り替え、一部屋根の修繕など、多岐にわたる工事が必要であることを説明しました。
高齢のお客様のため、お子様も立ち会っていただき、工事内容を詳しく説明しました。

お客様からは「説明がわかりやすかった」との言葉をいただき、工事を受注することができました。工事後、雨漏りは解消され、仕上がりにも満足していただけました。お客様からは感謝の言葉と共に缶コーヒーを頂戴し、私たちも心から感謝の気持ちを表しました。

また別のお客様は、新築時から約20年間雨漏りが続いており、以前の工務店の提案に従って外壁塗装や庇の追加を行っても解決しなかったため、私たちに相談してきました。調査の結果、建物の構造やサッシの取り付け、壁内の防水処理に問題があることがわかり、根本的な改善が必要だと判断しました。壁の全面解体やサッシの全交換を提案し、詳細な報告書と図面を用いて説明しました。

工事が終わり、最終的な止水確認を行ったところ、雨漏りは完全に解消されました。お客様は涙を流して喜ばれ、私たちも大変嬉しく思いました。

私たちの仕事では、食事をご馳走になったり、お茶やお菓子をいただいたりすることも多く、いつも「ありがとうございます」という言葉をかけられますが、それに応えるのは私たちの方です。
雨漏りは日々の生活に影響を与え、多くの方が深く悩んでいます。

 

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