屋根工事の段取りです!

今回は、鹿児島市内の現場より、
「鉄骨の下地が出来上がりました。屋根の段取りをしてほしいので見に来てください」
という電話を元請け様よりいただきましたので、確認にやって来ました。

ご覧のとおり、屋根の形状が、
水が中央に向かって流れて、対角線上に斜め45度に下っていく、
ちょっと変わった形状となっております。



この場合雨水が一か所に集中してしまうため、
雨水をはけきるための適切な大きさの箱樋を中央に収めて、
その上に板金、ガルバニウム鋼鈑の縦ハゼを葺いていきたいと思っています。

また、今回は鉄骨と鉄骨の間に断熱材を埋め込むという設計になっておりまして、
通常の金物では収まりません。
そこで、我々の方で、断熱材を固定するための金具を曲げて加工し、
その加工したの金物を埋め込んで、その上にベニヤを貼って、
ルーフィングを敷き、その上に板金を葺いていこうと思っています。

ただ、悲しいことに鉄骨の方がうまく収まっていませんでしたので、
鉄骨を直していただくよう、お願いをしてきました。

鉄骨の修理が終われば我々の番になります。
雨漏りしないように十分に対策をして仕事をしていきたいと思います。

 

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