こちらが築１年の新築の屋根・壁を施工させていただいたお宅です。
今回は、鹿児島市内で去年完成しました新築のお客さんの一年点検に、
元請けの方と一緒にやって来ました。
責任施工ということで、屋根、壁の全面を施工させていただいた現場でした。
このお宅は、屋根はコロニアルを葺き、壁はサイディングを施工しました。
一年たちましたが、今のところ、何もなく快適に過ごされているということでした。
火山灰も頻繁に降ってはおりますが、そちらも特に問題はないということで、
一安心です。
次に、屋根に穴が空いて雨漏りがしていた鹿児島市内の交番へ伺いました。
ここは、先週も雨漏り調査に伺ったのですが、
その際、梯子を持ってこられず、屋根の上からの確認ができなかったものですから、
今日は梯子を持参し、屋根の上から確認をしました。
先週、中から雨漏り調査をした際に、穴が空いているのは確認しておりましたが、
実際に屋根の上に上がって見ると、角の部分のシングル葺きがはがれて板金も飛んでおり、
なぜか中の下地まで穴が空いている状況でした。
なぜ、このような部分的なめくれ、破損があったのかな、
と不思議に思っておりましたが、
どうも台風か何かで、瓦か石か何かが飛んで部分的に当たって破壊されたようです。
今日は、警察の建築に関係する本部の方もいらしたので、
現況の説明と、今後の見積もりの提案の仕方を提案させていただきました。
帰ってきちんと報告書を作り、提出したいと思っております。
こちらが交番の屋根です。左側に見える部分がめくれて、穴が空いているのが見えますか？
これでは、雨漏りしても当たり前ですね。
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