雨漏り修理を始めて行ったときのこと

屋根工事の仕事をしていると、予期せぬ雨漏りの依頼など、雨漏りの現場に関わることは避けられません。
雨漏り修理も最初は誰もが未経験からスタートします。
私もその一人でした。

ある日の昼休み、突然携帯が鳴りました。
画面を見ると、よく知る工務店からの電話で、雨漏りの修理依頼でした。
通常、私たちは新築の屋根工事やリフォームを行っていますが、この時もすぐに修理の依頼を受けました。

初めての雨漏り現場を訪れることになったのですが、最初は単なる補修作業だと軽く考えていました。
しかし、現場は神奈川の閑静な住宅街にあり、私が想像していたような老朽化した家とは全く違いました。
築10年ほどの木造と鉄筋コンクリートのモダンなデザイナー住宅でした。
外観はタイル張りで、地上3階建ての素敵な建物でした。

こんな綺麗な家で雨漏り!?このギャップに驚き、自分の持っていた前提が覆されたことに圧倒されました。
雨漏りとは言え、外見上は完璧な状態で外傷も見当たりませんでした。

話を聞くとどうやらバルコニーの掃き出し窓の上部から雨漏りしているとのこと。
雨漏り修理未経験の私はその時、具体的な原因を見つけることはできませんでした。

最終的に、この雨漏りが私に修理可能かどうか自問自答することになり、経験も知識もない私は「直せない」と答え、その日は何もできずに帰路につきました。

その後、この体験が雨漏りに真剣に取り組むきっかけとなり、専門的な知識を持って取り組むことの重要性を痛感しました。
その後、経験を積み、日々学び続けることで、現在では雨漏り修理にも対応できるようになり、困っている人たちの役に立ててることが幸せです。

初めての体験はいつも難しいものですが、それがきっかけで新しい道が開けることもあります。
私の場合、雨漏り修理はただの仕事以上のものとなり、多くの人々を助けるための一歩となったのです。

 

雨漏りに関してのご相談・お問い合わせはこちら↓
【相談・お問い合わせはこちら】 

すぐに連絡したい方はこちら(雨漏りしていると一言言うだけ)↓
【0120-994-119】

私たち屋根雨漏りのお医者さんについてはこちら↓
【ホームページはこちら】