本日は、とある高校で駐輪場の移設工事を行っている現場へ確認にやって来ました。
この駐輪場は、鉄骨でできており、屋根がＹの字になっておりまして、真ん中に板金の箱樋を入れる形になっています。
屋根自体は、もともとスレートを葺いてあったということで、今回もスレートを葺く予定です。
現場の近くに、もともとついていたものを解体した箱樋がありました。
もともとの物は、亜鉛鉄板で作ってありましたが、今回の物はガルバリウム鋼鈑で作ります。
箱樋を収めて、スパンんが１６メートルもありましたが、両サイドの２か所の落としでいいということでしたので、しっかりと水勾配を取り、オーバーフローや雨漏りがしないように、注意しながら加工、取り付けをしたいと思います。
屋根のスレートは長さが９尺のものは作られていないので、８尺のもので施工したいと思っています。
最近のスレートはアスベストははいっていないので、人体への影響はないのですが、
かわりに強度が若干弱くなってしまいました……
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