庇の板金補修 - 雨漏り修理　屋根雨漏りのお医者さんブログ

本日は、とあるお客様より、「庇の板金をぶつけてしまったので補修に行ってくれないか」とお話があり、確認に行ってきました。

なんと、この建物は、当社が、７年ほど前に当社が板金工事を行った建物でした。
もちろん、私たちに依頼して下さったお客様は、当社がこの建物の板金工事を行ったことはご存じありませんでした。

この偶然に、とてもびっくりしたことでした。

写真でもわかるように、庇の幕板の板金をぶつけているようでした。

ちょうど角の部分でしたので、L型の２面を交換することになります。

ちょっと変わった斜めの幕板でしたが、当社に施工当時の施工図等が残っておりますので、それをもとに見積もりを作成し、交換させていただこうと思っています。

ここの屋根は折板になっておりますので、そこの取り合い部分も、雨漏りをしないようにしっかりと、慎重に工事を行いたいと思っています。

庇がこわれてしまったということでお客様としては、なんとも面倒なことなのでしょうが、私としては、８年も前に施工した建物に、このようなご連絡をいただいたおかげで、再び対面することが出来、なんだか、ちょっとうれしい気持ちもあり、ちょっと複雑な心境でした。

これからも、地域にしっかりと根ざした会社となるように頑張っていきたいと思います。

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