瓦棒という金属屋根の雨漏り案件

本日も修理の事例をご紹介いたします。

今回の雨漏り案件は、瓦棒という金属屋根で、雨流れるような角度になっていなくて
真ん中の部分が凹んでいます。
この部分に水が溜まってしまって流れきれず、下に持っている状態でした。
この雨漏りを止めるという工事では、まずは今ある金属屋根を一度全部取り除いてしまって
木で水が流れる角度を作ってあげるようにします。

水が真ん中に溜まったりしないように角度をとって、その上にルーフィングを貼り、角も防水テープを水が入らないように貼りました。

さらにその上から、アルミを55%含み非常に耐久性に優れた、ガルバリウム合板の金属屋根を施工しました。

施工させていただいた現場の屋根がこちらです。
お客様にも喜んでいただいて、雨漏りも止まり、
すごく快適に生活しているようです。

-雨漏りしていた、屋根の凹んでいた部分というのは元から凹んでいた?-
これは最初から下地の状況がよくなかったんです。

家を建てた業者がおかしなことをしたというより、下地自体が水が流れるように勾配をつけていなくて、ほとんど水が流れないような真ん中が下がっているような状況で、それがだんだんと下がっていってしまったのではないかと。

-家を設計するときにもっと角度をつけておかなければならなかった?-
そうですね。

やはり傾斜がつけばつくほど水が流れやすい状態になりますが、今回は写真のように少しの角度であっても水が流れるような金属屋根を施工しました。

-金属屋根で少しの角度があれば雨漏りしないのですか?-
そういうことですね。



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